魚沼アルプス小滝沢コース(別名湯之谷アルプス)を周回するつもりだったが、下山ルートの登山道わきにスズメバチの巣があると聞いたので桑原山の往復だけにする。
桑原山は標高600mに満たない低山にもかかわらず展望抜群の山だ。2合目から先は登山道の周りに高い木もなく登っている間も景色が開けている。
急な尾根上のルートなのでロープのある箇所もあってちょっとアルプス感も味わえる。
ここの特徴は整備がとても行き届いていること。ヤブになっているところはまったくなく、途中には何カ所も休憩用のテーブルやベンチがある。掃除用のほうきまで置いてあるのにはびっくり。
暑い日だったが晴れわたった山頂は気持がよかった。
〈桑原山は魚沼地方によくある普通のヤブ山〉
〈5合目から7合目まではロープが続く直登コースを行く〉
〈毛猛山から未丈ヶ岳に続く稜線〉
〈桧岳と毛猛山のアップ〉
〈7合目から5合目までの下りはノーマルルート、といってもけっこう急〉
帰路、越後三山の絶好の展望地「あいの峰」に立ち寄る。車を降りて山道を徒歩５分。
〈右からハ･ナ･コ〉