權ノ神岳(1122.4) 粟ヶ岳(1292.7)
個人山行 wak
【日 時】 2021年10月31日
【メンバー】 6人
【天 気】 曇りのち晴れ
【地 形 図】 粟ヶ岳、越後白山 2万5千分の1
【時間記録】 5時 新潟発
6時15分 第一水源池駐車場 Aさん、Tさん、Yさんと合流
6時35分 第一水源池駐車場発
9時55分~10時15分 權ノ神岳山頂
11時39分 粟ヶ岳山頂
12時15分 一本岳山頂
12時40分~13時25分 粟ヶ岳山頂
中央登山道下山
14時05分 砥沢ヒュッテ
15時35分 粟ヶ岳登山口
15時55分 第一水源池駐車場着
「思いは届く」、「願いは叶う」と確信した山行でした。
權ノ神岳、粟ヶ岳はそれぞれ登ったことはありました。ずっとこの2座を繋ぐ道(七頭コ―スとのこと。ずっと思っていたにも関わらず今回初めて名称を知りました)を歩いてみたいと思っていました。
何回か挑戦しましたが、ヒルや雨などで歩くことができませんでした。しかし、今年3回目の挑戦でついに歩くことが出来ました。
權ノ神岳は登山者も少なく、お一人が私達を追い越して行かれました。
登山道は、登山口付近以外は森林組合の方々のおかげで本当に良く整備されていました。感謝、感謝です。
〈ブナ林の中の快適な登山道〉
ヒルを心配していましたが、今回は遭遇しませんでした。(ほっと一息です。)
大好きなブナ林の黄葉も見頃で素敵でした。
權ノ神岳の山頂に立ち、粟ヶ岳を見上げた時、ここからが、今日のハイライトだと思いました。
急勾配の下り、登り、小さなアップダウン、分岐の「七頭コ―ス」の標識を見た時は本当に嬉しかったです。(6月に粟ヶ岳に登り、この標識を見た時はため息が出ましたが。)
〈急登を経てたどり着いた權ノ神岳山頂〉
〈粟ヶ岳を目指して七頭を行く〉
粟ヶ岳登頂。
「ばんざーい!」ついに2座が繋がりました。
Tさん、今回の計画本当にありがとうございました。
〈山頂に近づくと青空が広がってきた〉
〈360度大展望の粟ヶ岳山頂〉
◆オプション
粟ヶ岳登頂後、突然、「一本岳も登ろう」とお誘いがありました。(以前は粟ヶ岳山頂に一本岳コ―スの標識はありましたが、いつからかなくなったようです)
何も考えずに参加してしまいました。登山道は荒れて、ジェットコ―スタ―のようなアップダウンで大変でした。
が、山頂の眺望は素晴らしく、秋真っ盛りの粟ヶ岳がどっしり構えていました。
(「お腹空きました~」登頂ご褒美のシャインマスカット美味しかったです。)
〈粟ヶ岳山頂から一本岳〉
〈一本岳の急登はロープの連続〉
お天気も心も晴れやかで、紅、黄、緑に山々が彩られ、Tさんを始めみなさんのおかげで願いもかない秋を満喫した1日でした。
ありがとうございました。
〈粟ヶ岳を振り返る〉