菅名岳 山行報告書


会山行報告者  ツル

【日  時】 2022年 5月8日(日)
【メンバー】 7人
【天  候】 晴れ
【コ ー ス】  裏菅名コース (沼越峠より)
【実録時間】 登山口8時40分 ~ 頂上11時50分 ~ 昼食 ~ 13時15分 ~ 登山口15時30分 (多少の時間誤差あり)



 今年1月の会山行をこのコースで行く山行が車両通行止め、山行時間が長いため中止とした。今回は登山口(沼越峠)まで車で行けるのでルンルン気分で来る日を待っていた。
 五泉市、阿賀町境界線より五泉市側100m位に赤テープ発見。この目印が多分登山道なのだろう。

 
  五泉市阿賀町境界線

 
  赤テープ発見場所(登山道)

 赤テープはどんどん結ばれている。30分位で赤テープがなくなり、大きい杉に赤ペンキのスプレーが目立ってくる。このスプレーが登山道の目印なのだろうか?
 違う。Aさんが右側の斜面を登り、尾根に取り付こうと判断で直登する。
 藪漕ぎだ。斜面はきついがまだ藪は薄い。尾根に取り付き登山道らしき道がある。道は荒れているが何とかゆっくり行けそうだ。たまに道を失う所もあるが、また道に戻る。

 今日の山行最大難所が来た。標高680m付近と思うが藪の藪で又、山ぶどうの蔓が前をふさぐ。ナタ鎌で切りながら進むが切っても切っても蔓がつづく。

 
  池塘の中に白い卵発見(中央部分)

 標高700m付近は少し雪が残り平坦な地形でブナ林がきれいだ。道を探しながら登る。標高820mピークで最終休憩をとる。もう少しで合流点だ。また、きつい藪をゆっくり進む。大蔵山~菅名岳に通じる合流点に着く。(目じるしはない)
 この登山道は飛行場を歩いているみたいだ。安心と軽々とした足取りで菅名岳頂上に到着。

 
 
 昼の憩いが終わり、下山である。尾根に取り付いた所から尾根沿いに下る。道がなくなった。またもや藪である。下りだから少しは我慢できる。(我慢できない参加者もいるのかもしれない)
 30分程下った時点で登り時の赤テープを発見する。あっちへ行ったり戻ったりしたがやはりAさんOさんのGPSがいざとなると役に立つ。
 ありがとうございました。