光兎山(966m)


会山行 wak
【日  時】 2022年10月30日
【メンバー】 9人
【天  気】 雨時々晴れ(虚空蔵峰、山頂は晴れました)
【時間記録】 6時00分 新潟発
       6時30分 新発田・聖籠インター でみなさんと合流
       8時20分 中束登山口
            (途中8月の北越豪雨災害のため迂回し予定時間より若干遅く到着)
       9時35-50分 虚空蔵峰(629.4m )
      10時00分 観音峰(621m )
      10時40-55分 雷峰 (805m)
      11時45分-12時40分 山頂
      13時25分 雷峰
      15時20分 中束登山口



 朝一番「今日は光兎山は雨だね」。
 全くの想定外の発言。昨日の天気予報は確かに下越地方に雨雲があったような。まさか、光兎山とは。
 空模様を気にしながら新発田聖籠インターでみんなと合流。
 「中越ピ―カンだったのに。だんだん天気悪くなってきて」「今日は中越、上越の山だったなあ」。
 今さら、後には引けません。道中時々雨が、綺麗な虹が。雨が降りませんように。

 中束登山口に到着。わあっ、雨。テンション下がりました。
 それでも、すでに車が2、3台。11人の登山者を乗せた山形県からのマイクロバスもあり。(その後このグループとは抜きつ抜かれつしながら歩く。)
 その他にも2組のグループあり。「この山でこんなに多く?の人に会ったのは初めて」との発言あり。
 

 雨具を着てうつ向きながら登山開始。しばらくして雨が止み、雨具の上着をぬぐ。
 

 虚空蔵峰までは緩やかな登りで、「登った気がしないよな」との発言あり。
 そこではすっかり雨も上がり雨具のズボンも脱ぐ。「登ってきて良かったね」との発言あり。
 

 

 小さなアップダウン。観音峰に到着。光兎山の姿が見えるけれど先は長い。
 

 短い急な下り。雨が上がったのも束の間、また、雨が。雨具上下着て、雷峰の急登を頑張る。
 

 

 姥石通過。空もだんだん明るくなり、「頂上で絶景が待ってるよ」
 が、絶景の前にさらなる急登が待ち構え、何度も似せ山頂に騙されながら、ようやく山頂に到着。
 

 

 

 晴れました。眺望はありましたが、飯豊、朝日連峰、鷲ヶ巣山の同定は不可。残念。それでも、美味しいランチタイムを楽しく過ごす。
 頂上での記念撮影、みんな弾けていました。
 

 

 

 急な下りで一息つけば、登ってきた尾根道が紅葉で良い眺め
 なだらかな尾根道では、雨で色鮮やかになった黄葉のブナ林が素敵。
 が、虚空蔵峰から中束登山口までの下りはなんと長かったことか。(登りは感じなかったのですが。)
 

 

 

 標高1000mに満たない光兎山、でも侮るなかれ。
 久しぶりの雨登山、お疲れ様でした。ご一緒ありがとうごさいました。
 来年が兎年。登るのが一年早かったような。来年はもっと、光兎山が賑わうような予感がします。