鬼が面山 1465.1m  浅草岳 1585.5m


会山行 IT
【期  日】 2023年 6月18日(日)
【天  候】 曇り/晴れ
【メンバー】 6名
【行  程】 6:45六十里越登山口駐車場発→マイクロウェーブ7:45~7:55→南岳8:50~9:00
       →鬼が面山9:35→前岳11:30→浅草岳11:50~12:45→鬼が面山14:50~15:00
       →17:00駐車場着



 ヒメサユリの時期もあってか広い駐車場もほぼいっぱい。関東方面の車も多い。
 関東の方たちが「新潟(と福島)に行かないと会えない」とヒメサユリ目的で守門や浅草に来るとのこと。人気ぶりは新潟県民としてちょっと誇らしい。
 
 歩き始めは、一部旧街道もあり緩やかな登り。サンカヨウ、ツバメオモト、ゴゼンタチバナ、アカモノ、ヨウラクツツジなどなど花もたくさん。(ブヨもたくさん)
 南岳からはお目当てのヒメサユリも登場!!満開には少し早かったが、咲き始めの初々しさも格別!
 
 鬼が面山から先も、我々と同じ浅草岳往復の人、浅草岳から縦走の人、田子倉コース、周回の人など何人かの登山者に出会う。
 
 途中登山道が崩れている箇所があり、割と最近と思われる感じの刈り払いで迂回路ができていた。ここ以外も道全般丁寧に刈られてあり、整備してくださる方に感謝。
 
 鬼ヶ面の岩壁や、なだらかな浅草岳の稜線、魚沼・会津の山々を眺めながら急なアップダウンを越え、前岳の分岐に着いた時は感激もひとしお・・・のところだが、長い帰路を思うと安心もできず、思わず「ネズモチ平へ下りたい・・・」というぼやきも。
 前岳からの雪渓はまだまだ広く残っているが、雪が少し緩んでおり滑り止めは使わず通過できた。
 
 浅草岳山頂下のテラス席?で一息入れて足を休め、また頑張ってアップダウンを乗り越えて、長いコースを無事終了した。
 
 
  毛猛山、荒沢岳、越後三山、燧ケ岳