昨年の吉ヶ平コースに引き続き守門岳を目指しました。
今回のルートは入塩川ルートです。
会の山行で猿ヶ城山に２度登ったのですが、残雪期、右手になだらかに見える入塩川の稜線を歩いてみたいと思っておりました。
登山口までは新潟市内から１時間半と意外に近い。
さて、登山道は初めから渡渉の連続。
初めのうちは数えていたが10を過ぎるあたりから、数えるのをやめた。
実際いくつあったのかは分からなかったが、前日の雨の影響もあったようで水量も豊富、序盤に足を沢に入れてしまったので途中からは気にせず沢の中に入りながら進んだ。
夏は意外に冷たくて気持ちいいので、これもそういうものと思えばいいのかも。
１時間ほどでこの渡渉エリアを抜けた。
すると、今度はブナ林が広がってきた。大きさも数もかなりの規模。
ここも１時間ほど続き、渡渉の煩わしさは完全に忘れていた。
そうこうするうちに、山の稜線へ出た。
この時期の定番、ヒメサユリが咲いていて、元気をもらえた。
上ではロングコースの疲れをゆっくりとった。
結局、下山も沢に入りながら進んだ。
暑い、新潟らしい、良い山でした。
