北アルプス 笠ヶ岳(2897m)
会山行 N
【日 時】2023年7月15日(土) ~ 7月17日(月・海の日)
【メンバー】7人
【記 録】15日(土)
新潟発12:00 → 栄SA → 大積PA → 富山インター → 途中スーパーで買い出し
→ 飛騨市森林公園キャンプ場(飛騨市古川町下野)
16日(日) くもり
森林公園キャンプ場 → 新穂高温泉専用駐車場(有料)
駐車場 → 笠新道入口 → 笠ヶ岳テント場 15:45
17日(月) 晴
テント場 → 笠ヶ岳山頂 → 笠新道分岐 → 鏡平 → 小池新道経由 → 新穂高温泉駐車場
→ 入浴 → 新潟 22時半
計画当初は小屋泊でしたが、まさかの予約満杯。
テント泊の荷物を背負って、行ってきました。
全行程、雨に当たらず、登りはくもり。
夜から晴れてうっすら天の川。
下りはどこまでも遠くの山が見える快晴、最高の山行でした。
前泊のテントは8テン。
ひろびろ、草がふかふかのキャンプ場でした。
山頂テントはエスパース。
山頂のテン場は大混雑で、石?岩?ゴロゴロの登山道にやっとひと張りで、いっぱいいっぱい。
ツェルトにザックを入れて、エスパースひとつに7人で就寝。
山頂から鏡平までの稜線、槍ヶ岳を見ながらの下山は、久しぶりのアルプスをたっぷり
味わうことができました。
はっきりしない天気の中を出発
笠新道は急登の連続
急登を4時間半、目の前に広がる杓子平
杓子平を過ぎるとまたつらい急登
やっと登った稜線上から新穂高方面を見下ろす
日の出前の槍ヶ岳
テント場も明るくなってきた
4時45分山頂からのご来光
振り返ると、笠の影と白山
北アの南に続く焼岳、乗鞍岳、御嶽山
笠ヶ岳を背に好展望の縦走路を行く
穂高連峰、北穂~西穂
雪田のむこうに槍ヶ岳
笠ヶ岳とはここ秩父平への降り口でお別れ
いたるところにお花畑
大ノマ岳を越え今回最後のピーク弓折岳へ
雷鳥の母子が道案内
弓折乗越から鏡平を見下ろす。赤い屋根が鏡平小屋
弓折乗越からは槍ヶ岳も近い
絶景ポイント、槍ヶ岳を映す鏡池。
小池新道入口に到着。あとは新穂高まで林道歩き。