三ノ峠山(469m)


会山行 sue
【日  時】 2024年3月3日(日)
【メンバー】 3名
【天  気】 晴れのち曇り
【記  録】 赤道登山口8:05 - 三ノ峠山9:10 - 観鋸台9:25 - 栖吉分岐 9:50~10:00
       - 標高622m 11:00~11:15 - 三ノ峠山12:25 - 友遊小屋12:30~13:30
       - 登山口14:00



 2月は暖かい日が続き長岡東山も標高400mくらいまではほとんど雪がなくなっていたが、前日からの雪で久しぶりに一面真っ白になってきれいな冬景色が戻ってきた。2月は暖かい日が続き長岡東山も標高400mくらいまではほとんど雪がなくなっていたが、前日からの雪で久しぶりに一面真っ白になってきれいな冬景色が戻ってきた。
 
 
 長岡の街並みも真っ白
 
 ここは長岡市民の散歩道、一年中人が多い。早朝から入山している人も多いようで、新雪に立派なトレースがついている。 
 
 
 すでにワカン不要
 
 三ノ峠山山頂までは順調に到着。道もよく整備されているので気になるようなヤブもない。昨日からの新雪が約30㎝。古い雪はほとんどないようだった。

 
 ここの常連さんらしきお姉さんが「写真撮りましょうか」と言って撮ってくれた。
 
 三ノ峠山の山頂はあまり展望が良くないので、ほとんどの人は山頂から少し下った観鋸台という鋸山の展望ポイントまで行く。ここには手作りのベンチやテーブルがいくつかあっていい休憩場所になっている。

  
 『観鋸台』左端が長岡東山の最高峰鋸山
 
 観鋸台から先に行く人は少ない。この日はワカンの跡がありそのトレースをたどる。しばらくするとトレースの主2人が戻ってきたのでラッセルの礼を言うと、この先で引き返してきたと言う。その言葉通りまもなく栖吉への分岐でトレースはなくなっていた。 

  
 ここから先は自力ラッセル
 
 このあたりから雪も深くなり、気温も上がって重いラッセルとなる。ヤブを避けながらルートをとる。
 
 
 雪も多くなってきた。
 
 ラッセルを始めて1時間、展望の広がる622m地点に到着する。正面に目標の桝形山、萱峠が見えるが、午後から雨の予報なのでここから引き返す。
 
 
 622m地点から見た桝形山。その右に萱峠。
 
  
 この上の写真の左に続く。左端の鋸山はまだまだ遠い。
 
 来た道を戻り友遊小屋まで行ってランチタイム。この小屋は小さいながらもとてもきれい。地元グループの人が薪ストーブに火を入れてくれているので顔がほてるほど暖かい。外にあるトイレも感激するほどきれいだ。
 
  
 友遊小屋。小屋の窓からの景色もいい。
 
 小屋にいると寝てしまいそうなくらい気持ち良かったが、雨が降ってこないうちに下山した。