当間山(1016m)
会山行 sue
【日 時】 2024年4月29日(月 昭和の日)
【メンバー】 5名
【天 気】 晴れ
【記 録】 当間山登山口8:05 – 見晴台9:25 - 山頂9:50 – 最高地点10:15
– 魚沼展望台(お昼)10:30~11:35 – 最高地点10:55 – 見晴台12:30
– ブナ回廊分岐13:10 – 登山口13:45
残雪と新緑を求めて当間山に行ってきた。この冬の小雪と4月に入ってからの高温続きで登山のタイミングが難しかったが、今回はちょうどよかった。
当間山はブナ林の山。原生林ではないので巨木はなく、全体が若いブナの里山です。登山コース中、ほぼ全域がブナ林なのでブナ好きにはたまらないでしょう。
新潟県の春の山と言えば早春の花。でも、この山の花の種類は多くない。県内どこにでもあるカタクリやキクザキイチゲといった有名どころもあまり見ない。
たくさんあるのはイワウチワ。それもちょっとやそっとの量ではない。ほぼ全コース中にあります。イワウチワファンという人がいたら大喜びでしょう。
登山道に危険なところはなく、急なところもわずかなのでのんびり歩くにはちょうどいい山です。
連休前半最後の休日で天気も良かったのですが、登山者はわずかでした。
鉄塔が目印の当間山登山口。標高600m
歩き始めてすぐにブナ林
残雪も出てきました
黄緑色の光の中を歩きます
暑い日の残雪歩きは気持ちいい
山頂で写真を撮ってもらいました
山頂付近は芽吹いたばかりのブナです
ブナ林の中のフカフカな道
イワウチワロード
イワウチワびっしり
「山親父」と名付けられたブナです