八ケ岳(赤岳・横岳・硫黄岳)


会山行  wak
【日  時】 2024年7月29-30日
【メンバー】 3人
【天  候】 29日 晴れ
       30日 曇→晴れ→小雨→曇
【地 形 図】 2,5000図 八ヶ岳西部、八ヶ岳東部
【時間記録】 本文参照



《7月29日》
3時30分 新潟発
4時30分 大積SAでYさんと合流。
 蓮台寺サ―ビスエリアで、今日の行程を確認。30日が悪天候にて、白馬岳〜朝日岳を南八ヶ岳に変更。
 (みなさんから、朝日岳·雪倉岳のコ―スについて沢山のアドバイスをいただいたのに残念でした。雨(私はプラス年齢)には勝てませんでした。)

9時30分 八ヶ岳山荘駐車場着
 赤岳山荘駐車場を目指すが悪路のため引返す。
 
10時20分 美濃戸口登山口発
 林道歩き。
 

11時10分 赤岳山荘着
 美味しい水あり。
 緩い登りだが、私には歩きにくく、なかなか行者小屋に到着せず。
 
 
14時35分 行者小屋着
  行者小屋テント場泊、予約不要。1人2000円。
 
 〈小屋の後ろに横岳大同心、小同心〉

 荷揚げのヘリが4回。その間テント張り待った。ホバリングの強風、圧巻。目にゴミが。
 

《7月30日》
5時15分 行者小屋テント場発
 文三郎尾根経由。登り登りで標高稼ぐ。
 長い階段疲れる。Y氏「絶景期待しての天国への階段」。地獄の階段としか思えず。
 

 途中、一瞬ガスが晴れ、南八ヶ岳の眺望に感激。
 
 〈横岳、硫黄岳方面〉

  
 〈立ちはだかる赤岳〉
 
  
 〈山頂直下の岩場〉 

7時 赤岳山頂着
 富士山は想像して下さいの世界。1時間早ければ絶景?
  
 
7時30分 地蔵の頭
  

8時20分 三叉峰
 
8時35分 横岳 奥ノ院
 赤岳も想像して下さいの世界。
 
 
8時50分 台座ノ頭
 コマクサの群生に感激。今年はコマクサに御縁があり。岩手山も圧巻でした。
  
 
9時6分 硫黄岳山荘着
 緩い登り。ガスが晴れていたら・・爽快な登りだったのでは。
 
9時45分 硫黄岳山頂着
 風が止んで来るが、昨日、行者小屋の方から「30日は13時から雨が降る」との情報があり先を急ぐ。
  
 〈硫黄岳のケルン〉

  
 〈硫黄岳を振り返る〉
 
 お天気回復し、木々の間から赤岳、横岳、阿弥陀岳の頭がチラホラ。30分位、硫黄岳で待機していたら絶景見えたのでは…?残念。
 
 〈赤岳〉
 
11時10分 赤岳鉱泉着
 
12時 行者小屋テント場着
  
 テント撤収、軽くランチ。
 小雨が振り始める。硫黄岳で待機しなくて良かったかなあ。
 
12時30分 行者小屋テント場発
 雨具を着る。雨に濡れた森、苔が、さすが八ヶ岳、良い感じ。
 
14時20分 赤岳山荘着
15時 美濃戸口登山口着
 八ヶ岳山荘で汗を流し、途中、夕食を食べ、21時15分、新潟着。
 ご苦労様でした。
 お世話になり、ありがとうごさいました。
  
 絶景を期待して、いつか、再挑戦したいなあと思いました。