越後駒ヶ岳(2002.7m

個人山行 sue

【日  時】 2020331

【メンバー】 solo

【天  気】 晴れ

【山  域】 越後三山

【記  録】 石抱橋7:20 – 柳沢8:15 - 道行山9:55 – 越後駒ヶ岳12:5013:20 – 道行山14:20 - 柳沢15:00 - 石抱橋15:50


春だ。天気はいいが雪がない。

近くで雪のありそうなところはもう銀山平くらいしかない。

ということで、越後駒に行くことにする。

よく知ったルートとは言え、今の自分にはハードルが高い。

 

長い、長いトンネルを抜けるとそこは銀世界だった。

2日前の雪がかなり積もってはいるものの例年の四月下旬並みの積雪量だ。

 

石抱橋にはすでに数台の車が停まっていた。中には四国、九州ナンバーもある。

雪を求めてここまで来たのか?

 

《石抱橋から駒ヶ岳 遠い・・》


スキーとスノーシューのトレースを追って登り始める。

道行山まで行くと先行者が見えた。でも、とても追いつけそうにない。

 


《道行山から午前の駒ヶ岳》

 

駒の小屋の手前で下山してくる人たちとすれ違う。

平日なので、じいさん、ばあさんばっかりだ。しかし皆さん元気だ。颯爽と下って行く。

 


《駒の小屋から山頂への最後の登り》

 

山頂は風もなく、周囲の山々を眺めながらのんびりしていたが、少し雲が出てきたので腐った雪の中を下る。

 


《山頂から↑阿寺山、 八海山↑》


《山頂から↑中ノ岳、御月山↑、 グシガハナ↑ 》

 

スキーにとっては快適な雪に程遠かったが、ロケーションを楽しみながら下る。

 


《道行山から午後の駒ヶ岳》

 

柳沢で追いついたスノーシューパーティに知り合いがいてビックリ。

スキーパーティーには結局最後まで追いつけなかった。

 

3時過ぎには戻れるかなあと思って出発したけれど到着は4時近くなっていた。

それでも満足な山行だった。