小 松 原 湿 原

会山行 waku.waku.
【日時】2010年10月24日(日)
【メンバー】10人 
【山域】小松原湿原
【地形図】苗場山
【天気】曇り
【時間記録】
 新潟(6:00)−林道ゲート(太田新田)8:30着8:45出発 −大場ルートの林道からの合流点(10:00)−木道(11:00)
小松原湿原避難小屋(12:00−13:15)−林道ゲート(15:50)


  以前、職場の先輩が小松原湿原避のことを話してくださり、なんとなくあこがれていました。あいにく曇り空でしたが雨があたらず幸でした。出発早々、みなさんビニール袋を用意し、きのこ取りに燃えていました。(Y口氏は以前きのこに中ったことがあるとのことで興味が無い様子でしたが、ママさんは夫の分もがんばっていました。)

リーダーY井氏を先頭に。早々小川あり。私はうまく渡渉できず2〜3回ポチャ。その後、ヘつりの連続で少々ヒヤヒヤでした。ブナ林の黄葉がとてもきれいでした。お日様が照っていたらもっと映えていたのにと少し残念でした。早々ナメコを発見。つやつやとおいしそうに輝いていました。Y井氏の次がきのこ取りのお得な順番で順位争いが大変?でした。A会長の傍もお得な順番でした。

その後なだらかな道で、木道に取り付く前に急な階段が何箇所かありました。(ハーハー)木道に取り付くと、草紅葉と池塘と周囲の山並みのコントラスがなんとも言えず、晩秋のうら寂しさが乙女心?を・・・・・・。ロマンチックでした。この時は曇り空で良かったと思いました。登りは私たちのみでした。きのこ取りにはラッキーでした。

避難小屋(毛布もありきれいな小屋で快適でした。)につくと地元の山岳会の人たちが(木道整備をして おられたとのこと、
とてもありがたいことだと思いました。) きのこ汁をふるまって下さいました。熱々でとてもおいしかったです。本当にありがとうございました。Y井氏はお礼に大吟醸をふるまっていました。おつまみと。

下山時もきのこ取りをしながら楽しかったです。
下山時は登りうまく渡渉できなかった小川にY井氏が丸太や石を投げ入れ道を造ってくださり助かりました。 下山後の温泉は、萌黄の里は行ったことがあるので別の温泉をY井氏にお願いし竜神の館(竜ヶ窪温泉 500円。なかなか良いお湯で内風呂から出ないでそのまま露天風呂に行けるのがとても良かったです。) で汗を流して帰宅しました。

帰宅後、A会長の指示通り、一晩きのこを塩水につけて翌日お噌汁をいただきました。
今回はとてもおいしい山行でした。