芝倉山572m
 

会山行 wakuwaku
【日時】2010年2月28日(日)
【メンバー】6名
【天気】雪後曇り
【山域】
【地形図】
【時間記録】葎谷(ムグラダニ)9:30−芝倉山11:15−引き返し11:42
−芝倉山12:00〜14:10−車15:30


 当初の計画では葎谷→芝倉山→猿ヶ城→遅場のコースで周回する予定でした。

 しかし、例年より雪は少ないという話で、登山開始時から雪が少ない細い道を歩き、新人の私は落ちてしまいました。

 沢側に落ちていたら大変でした。みんなワカンで登りました。私は足が埋まったり、転んだり大変でした。

  雪山に来たはずなのに、時々藪こぎがあり、唯一のA級雨具が台無しでした。

リッチマンの「今日はB級雨具で正解だった」との声も聞かれました。羨ましい限りです。

 また、「藪をこぐのではなく泳ぐのだ」とのデラシネのTさんの名言も教えていただきました。

 いつになったら、私は藪を泳ぐことができるようになるのでしょう。山行きの回数でしょうか?

 天気は最初雪が降っていたので雨具を着て登りましたが、すぐに暑くなり、ウェアーの管理(雨具を着たり脱いだりetc)も大変でした。
 (高陽山の時ほど暑くはなかったのですが。)

結構、芝倉山山頂付近は急登でした。リーダーが立派な階段状の踏み跡やストックを刺す穴を作ってくださり、それを頼りに上りました。

急登時はストックを短かく使用、また逆さに使用、膝で登るなどいろいろ教わりました。

 芝倉山までの登りで予定時間がオーバーしたことや、山頂を過ぎても雪が少なく、道狭く、藪こぎありで大変ということと、宴会大好きが仇になり猿ヶ城を断念しました。

(「私の新潟の山歩き」のホームページに「猿ヶ城」のことが詳細に掲載されていました。晴天ならば、袴越山、粟ヶ岳、白山、光明山、番場山、烏帽子岳、守門岳のパノラマが展開されとのことです。今度は登ってみたいと思いました。)

 芝倉山での宴会場作りは、AリーダーとO先輩がすばやく雪を掘って設定してくださいました。宴会時間2時間はあっという間でした。高級うどん(フカひれ出汁やあご出汁、天ぷら)、野菜たっぷりラーメン、焼きそばと麺ずくしでした。日本酒を飲み比べたり、その他色々ごちそありでおいしかったです。(Y大先輩の差し入れ残念でした)

M大先輩の新婚時代のお話、最高でした。新婚時代を思い出すと、胸キュン、ドキドキ、ほんわかになります。こういう気持ちが永遠に続いたら良いのに・・・。(○○年を経ると砂漠のようで・・・・。しかし、Yさんご夫妻、Yさんご夫妻、Tさんご夫妻、Tさんご夫妻など理想の中年?ご夫妻にめぐり合いました。見習いたいと思っています。)

何でも「初心忘れべからず」ですね。

 春をしっかり見つけました。マンサクの花が咲いていました。どんなにきびしい冬があっても、絶対春は来るのです。うれしことです。

 帰りは小須戸の「花の湯」で汗を流して帰宅しました。

色々お世話になりありがとうございました。