菅 名 岳

【日時】平成24422
【ルート・メンバー】
  駐車所−丸山尾根−菅名岳−鳴沢峰−大谷山 5
  駐車所−大谷山 6名
【地形図】馬下 25
【天気】曇り
【時間記録】
  駐車所835分−丸山尾根−菅名岳1040分−鳴沢峰−大谷山−テント場12時−1415分−駐車所1530


今年初参加の登山。ワクワク、ドキドキ。7時新潟発。小山田の彼岸桜はいかがでしょうか?お天気が気になります。

駐車所815分着。今日は第59回の菅名岳の山開き。開会式に参加し835分頃登山開始。

100段階段をゆっくりゆっくり登る。後ろを振り返れば、山はほんのり桜色。今年は雪が多かったからですね。

階段を登り着れば、頂上直下までは比較的なだらかの登り。階段の脇にはイチリンソウその後登山道の脇はイワウチワが続き、ショウジョバカマが所々、マンサクがひょっこり、ブナの芽吹きはまだまだで、ほんのほんの少し。新緑の頃は本当にすばらしいブナ林なのですが。

何組かのグループとぬきつぬかれつ山頂めざす。途中立ち休み1回、座り休み1回。

7合目くらいから雪に覆われ9合目くらいから急登。

1040分山頂。お疲れ様。山頂は曇り空。ものすごい強風。みなさんはさっさと下山。

鳴沢峰を目指すは私たちのみ。

曇り空と強風の中にくっきりと聳え立つ飯豊連邦。神々しく思わず手を合わせたくなりました。

鳴沢峰の手前少し登りがありますが、風さえなければ快適な稜線歩きのはずだったのですが・・・・。

メアリーポピンズのように風に乗ってテント場へ一直線なんて言うわけには行きませんでした。強風に飛ばされないよう、低姿勢で足を踏ん張って、時々風が止むのを待っての歩きで大変でした。

菅名岳を下って20分頃?大谷山から登ってきたというご夫婦?に出会う。記念撮影していただき、その後、ご夫婦のトレースを足がかかりに鳴沢峰を目指す。鹿返しの頭では標識が雪で倒れ、大谷山の方向を少し迷う。

しばらく進むとY氏がお出迎え。思わずタッチ。お出迎えなければ、大谷山組のみなさんと合流できなかったかもしれません。別方向に下山していました。

12時、テント場に到着。

うれしいですね。すでにテントが設置してあり暖かく迎えていただきありがとうございました。

お昼はみなさんが持ち寄ったごちそうバイキングで大宴会。卵焼き、お煮しめ、中華、ちらし寿司、イカリング、焼きそば、中華、温かなお味噌汁、新潟空港直行便の高級おつまみ、越後姫のデザートなどなど食べきれないくらいのごちそう。本当に心もお腹も満腹になりました。

1415分、みなさんで記念撮影。急な鳴沢峰を下山。彼岸桜は咲き始め、シラネアオイはポツラポツラ、残念ながら少し早かったです。

下山後、うれしいプレゼント有り。山開きの記念のバンダナをY氏からいただく。ありがとうございました。

馬下保養センターで汗を流しお疲れ様でした。

久しぶりの登山で翌日からしばらく筋肉痛に悩まされました。