金   山

【日時】平成258月4日(日)前夜発
【メンバー】5
【地形図】妙高・雨飾 2万5千
【天気】曇り・雨・晴れ
時間記録】
 行程(上り4時間15分、下り3時間)
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興信電気集合出発(18:00)→金山登山口(21:15着)
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金山登山口 (5:48出発)→水場(6:43)→ガレ場(7:43)→天狗原山(9:30)→金山(10:15−11:30)→天狗原山(13:25)→ガレ場(14:25)→水場(15:10)→金山登山口(14:30)→入浴→興信電気(19:00)お疲れ様でした。


 8月3日夜、21時15分頃金山登山口に到着。駐車場にテントを設置。G女史のお誕生日の乾杯。Yママさんから手作りのサルぼぼのプレゼントがありました。南天の木におサルが可愛らしく登っています。「難が去る」とのことです。(ケーキだけで、手作りのご馳走がなくて、ささやかな会でしたが、喜んでいただいて感謝です。)

 〇〇時45分就寝。

 8時4日朝、登山者の車の音で目が覚める。各自軽く朝食を食べ、5:48出発。すでに松本市からと言うご夫婦が先に。

 マイクロバスも到着。団体さんが準備体操をしているところ、先に上り始める。お天気はまずまず。

水場は、冷たい水が豊富に流れ心地良い。

 水場を過ぎ、しばらくした所、ガサと音がし、会長さんが後ずさり。熊?みんな不安になり少し待機。それから、鈴を鳴らし、ザックの笛を吹き(ザックに笛がついていることは新たな発見でした。)、拍手をし、しばらく賑やかに歩きました。

 本当に熊だったのか・・・・?

途中、雨が降り出し、雨具を着けることに。天気予報では晴れではなかったかと。雨男、雨女の話で盛り上がり。今年は、山頂からの大パノラマに余りご縁がなく、私は雨女に降格?それでも、大降りにならず、途中雨は止みホットしました。

登山道は抉れていたり、ぬかるみだったり、沢を渡ったり、ガレ場を登ったり、頂上付近では雪渓を歩いたりとバライテーに富んでいました。

 お花も、山頂付近は、雪が消えたばかりで少し早かったですが、それ以外は、赤、黄、白、橙、紫などなど、たくさんのお花が咲き誇っていました。本当に可愛らしく、きれいでした。花の名前を確認しながら登りました。(残念ながら、今はほとんど覚えていません。復習が大切ですね。)

 天狗原山手前の石仏にお参りをし、安全を祈願する。

 山頂では、宴会の予定はなかったのですが、寒さに負けず、1時間余り楽しみました。

 視界は0。残念。下山時、晴れてきて時々、少し焼山が見えました。

 山頂から景色は次回?のお楽しみです。

 下山後、お風呂に入り汗を流し、一路新潟へと岐路に着きました。

 

今回の特に印象的だったことは、お花はもちろんですが、山頂の標識に、日本語、英語、韓国語の記載があったことと、下山時に出会った、大阪と東京からのツアー登山者のおばさんたちのパワー(私もおばさんですが)でした。私もまだまだと思いました。

 

お花畑がすばらしいということで、すごく登ってみたい山でした。

そこで、4月の例会で、希望の山はということで、金山を挙げたところ、初めての担当

を仰せつかり、正直なところとてもプレッシャーでした。

当初、7人参加の予定が、1人、2人と不参加となり、すごく残念でしたが、「車1台で

行けるし、和気あいあいで良いんじゃないの」「食事は各自にすれば大丈夫」と励まされ、なんとか無事終わってほっとしています。

Y氏、往復運転本当にありがとうございました。

参加していただいた方、お世話になり、ありがとうございました。

憧れの山に登れてうれしく思っています。