笙ヶ岳 =photograph=
会山行ku-ninn204
【日時】2015年7月5日(日)
【メンバー】8人
【天候】曇り/晴れ
【山域】鳥海山
【地形図】
【時間記録】
報告 担当 Yama
7/5(日)鳥海山のそばにある笙ケ岳に行って来ました。当日心配されました天気にも恵まれました。
5時に日東道の聖籠・新発田ICで待ち合わせ。2台に分乗し参加者8名と共に登山口を目指しました。鳥海ブルーラインを上がって行くと、左手に大平山荘が見えてきます。ここより5分行ったかなという位のところに登山口があります。道路脇には駐車スペースもあり2台共駐車。途中コンビニに寄っただけでしたので8時過ぎたころには歩き始める事が出来ました。
しばらくコンクリートの坂を歩きます。約25分位で見晴らしの良い展望台に着きます。これから先は見晴の良い登山道となります。約1時間で河原宿。この間、高山植物が顔を見せてくれます。ここから雪渓を少し歩きます。直進すると御浜小屋〜鳥海山山頂への道。我々は右折。10〜15分位で御浜小屋への道と笙ケ岳へ向かうT字路になります。花を眺めて休憩。T字路を右に歩き始めるといよいよ4つ目のピークが頂上となります。雪の残っている斜面を少し登り1つ目のピークを過ぎると、また高山植物が顔を見せてくれます。残りのピークを難なくこなし、目的の笙ケ岳山頂。山頂の標識はありませんが三角点があり、タッチ。10時30分頃より宴の始まり。今歩いてきた所、見え隠れする鳥海山。眺めの良いのに感動。
12時10分、山頂に着いた時には何組かいたパーティもいつしか居なくなり、下山。帰りのコースは御浜小屋経由で13時20分通過。この頃になるとお昼に飲んだ保険のきかない薬が効き始めてきました。小屋を過ぎて途中から上がった道を通り、無事に登山口の駐車場に14時42分、到着。大平山荘にて400円で入浴。道の駅でカキを食べるということはダメでしたが気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。参加してくれた皆様ありがとうございました。
7月の定例山行は鳥海山塊の笙ヶ岳でした。初夏の素晴らしい山を楽しめました。写真で報告します!!
photo by ku-ninn