未丈ヶ岳

会山行ku-ninn209
【日時】201596日(日)
【メンバー】1
【天候】曇り
【山域】
【地形図】
【時間記録】 泣沢登山口6:03 − 黒又沢6:37 − 974mピーク7:37 − 未丈ヶ岳山頂9:18 〜9:35 −974mピーク10:5011:10 − 黒又沢11:42 − 車12:10


 前から気になっていた未丈ヶ岳を定例山行にする。が、参加者はゼロ。定例山行なので中止にするのもいかがなものかと思い、出かけてみることにする。午後から天気が崩れそうなので、早朝から登り、早い時間に下山することにした。

  奥只見シルバーライン途中からシャッターを開けたところが登山口だ。しばらくは沢沿いの道。沢の渡渉は長靴でギリギリ渡れるくらい。鉄橋が架かっている黒又沢本流を越えると尾根道となった。見晴らしが利く、気持ちの良い中急斜面の登山道が続く。越後駒ヶ岳もすぐそこに見える。974mのピークからはこれから登る尾根の向こうに未丈ヶ岳山頂が見えた。ピークから少し下りると樹林帯となり、急斜面を登り切ると山頂だった。

  山頂からは展望が開けていた。高曇りなのが残念だが、越後駒から中ノ岳、荒沢岳、浅草岳、毛猛山も良く見える。さて、大休止をと思ったら、小さな虫の大群に襲われる。なんだろう?アリみたい。羽アリ?すさまじい勢いで休んでいられないので、すぐに下山にかかった。

下山途中で出会った2人の登山者にヘビ情報を聞く。「登りでヘビ(マムシ?)が11匹いた!~>゜)〜〜〜登山道の日あたりの良い場所で日向ぼっこをしているという。ヘ、ヘビ、、、?そういえば登りでヘビの赤ちゃんが2匹目の前を横切ったことを思い出す。974mのピーク下あたりで大量発生しているとのことだった。気持ち良く登った尾根道はヘビにとっても居心地の良いところだった。

  緊張の中、下っていく。ピークから下。いた〜〜〜。日のあたるガレ場にとぐろを巻いたヤツやダラリと伸びきっているヤツ。木の上から垂れていたらと思うと緊張はピークに達し、登山道を駆け下りた。

 干支の山ということで魅かれた未丈ヶ岳=Bたぶんもう登らないかな。特に今の季節には。

 



<黒又沢本流に架かっている鉄橋>



<気持ちの良い尾根道。奥が未丈ヶ岳>


<越後駒ヶ岳>


<未丈ヶ岳>





<未丈ヶ岳を振り返る>



<登山口>