椹島〜千枚岳〜荒川岳〜赤石岳

個人山行ku-ninn210
【日時】201592022日(シルバーウィーク)
【メンバー】
【天候】
【山域】南アルプス
【地形図】
【時間記録】 
<9/20・晴れ→曇り> 椹島6:00 − 清水平9:45 − 見晴台10:50 − 千枚小屋13:05(泊)
<9/21・晴れ→曇り> テン場4:00 − 千枚岳5:00 − 東岳(悪沢岳)6:40 − 中岳避難小屋8:10 − 荒川小屋9:089:55 − 小赤石岳11:55 − 赤石岳12:30 − 富士見平14:33 − 赤石小屋15:05(泊)
<9/22・晴れ→曇り> 赤石小屋6:35 − 椹島9:33


 一度は登ってみたい山、いつかは歩いてみたい縦走路。今回のシルバーウィークで南アルプス南部の山を訪れた。昨夏歩いた光岳から聖岳の続きとなる。登山口は静岡県の椹島。新潟からだと移動距離500キロもある遠い山だった。

 天候に恵まれた今年のシルバーウィーク。椹島までのバスは登山者を運ぶのにフル回転。登山道は行き来する登山者でいっぱい。山小屋は受付するだけで1時間以上も待ち、宿泊者でパンク状態。テン場もテントであふれていた。この山塊に入った登山者の数は過去最高だったそう。

 南アルプスの山々は静かに迎えてくれた。針葉樹林帯の美しい森の中、果てしなく続く登山道。やっと森林限界を超えるとたおやかに山々は連なっていた。大きい山がいくつもそびえ立っている。すさまじい下りの後には同じくらい登らなくてはならない。アップダウンの厳しい縦走路だった。稜線の朝は寒く、空気は凛としていた。紅葉もウラシマツツジとナナカマドの赤が際立って美しかった。そして、山歩きのオアシスとなる山小屋。深い山奥にある登山基地となる椹島は美しい光景をかもし出していた。素晴らしい山歩きの3日間だった。また、訪れたい。。。。。。。


<登山基地の椹島>


<千枚岳登山口>


<木馬道跡≠ひたすら登る>


<千枚小屋>


<富士山の横に朝日が昇る>


<朝日が当たる赤石岳、聖岳方面>


<縦走路を荒川東岳=悪沢岳に向かう>


<荒川東岳=悪沢岳>


<荒川東岳=悪沢岳山頂>


<荒川中岳に向かう>


<中岳避難小屋と東岳>


<縦走路を赤石岳に向かう>


<赤石岳と荒川小屋>


<荒川小屋から荒川岳方面を見る>


<赤石岳山頂>



<赤石岳避難小屋>


<富士見平からの赤石岳>


<赤石小屋からの荒川岳方面>


<赤石小屋からの聖岳>


<椹島>