荒 島 岳
個人山行ku-ninn211
【日時】2016年1月1〜2日(正月)
【メンバー】
【天候】
【山域】
【地形図】荒島岳
【時間記録】
<1/1・曇り/晴れ> 勝原スキー場11:08 − スキー場上12:00 − 展望台12:53 − しゃくなげ平13:35 − 荒島岳14:40 − しゃくなげ平15:20(泊)
<1/2・曇り> テン場9:00 − スキー場上10:00 − 車10:30
勝原スキー場の駐車場から歩き出す。青空が広がっている。雪はゼロ。何もない。カラカラ状態だ。スキー場跡の急斜面を登り切ったあたりから雪がやっと出始めた。登山道に入ると、ブナ林が広がる。展望台からは雲が多いながらも真っ白な白山を見ることができた。
しゃくなげ平で幕営することにし、空身で山頂をピストンすることにする。途中、餅ヶ壁の斜面が心配だったが、適度の積雪で助けられる。餅ヶ壁を登ると顕著な尾根歩きとなった。青空の下、白く輝く尾根が荒島岳本峰に続いている。樹氷もキラキラ輝いている。少しでも早く山頂に着きたかった。
山頂からは360度の展望。高い山々が雲に覆われているのが残念だが、この季節で、この天気。風もさほど強くない。ラッセルもなしに登頂できた。日本海側の山の条件としては最高のほうだろう。翌日は雲が多く視界は望めなかった。小荒島岳からの展望は次に来る時までのお楽しみとなった。
積雪期の荒島岳は山岳雑誌を見た時から登りたい山となっていた。雪が少なかった今年のお正月。例年だとこんな楽に登れないのだろう。厳冬にもう一度登ってみたい。素晴らしい光景が広がっているに違いない。
<勝原スキー場の登山口>
<スキー場上部の登山口>
<展望台からの白山>
<しゃくなげ平方面を振り返る>
<荒島岳山頂に向かう@>
<荒島岳山頂に向かうA>
<荒島岳山頂に向かうB>
<荒島岳山頂に向かうC>
<荒島岳山頂@>
<荒島岳山頂A>
<しゃくなげ平>