守門岳(青雲岳南西尾根)
会山行 sue
【日 時】 2016年3月27日
【メンバー】 7人
【天 候】 晴れ
【時間記録】 二分7:25 − 二口登山口8:05 − オカバミ沢8:55 − 南西尾根EL960m 9:50〜10:20 − 青雲岳11:45 −袴岳山頂12:00〜12:45 − 南西尾根EL1370m 13:00〜14:35 − オカバミ沢15:15〜15:45 − 二分16:45
二分の除雪終点に着くとすでに狭い道の片側にずらりと車が並んでいた。しかも半数近くが県外ナンバーには驚く。今冬は小雪の魚沼地方だったので心配したが、周囲の田んぼはまだまだ一面の雪だったのでほっとする。
歩き始めて40分ほどで夏道のある二口ルートの入口に着く。二分からは大半の人が大岳に向かうので、こちらにはほとんど人が来ない。
《二口ルート登山口付近》
本高地沢とオカバミ沢の合流点の少し上流でオカバミ沢を渡る。雪が少ないので渡れる箇所は限られる。南西尾根に取付くとブナ林の急登が続く。標高950mで急登から解放されると視界が一気に開ける。
《中央奥が青雲岳》
この先もまだまだ長いが、南西尾根は徐々に広くなり、展望の良い広大な雪原の中を行くようになる。
《毛猛山方面》
ようやく青雲岳に着くと最高点の袴岳は目の前だ。頂上の登山者もはっきりと確認できる。
《青雲岳から、右:袴岳、左:袴腰》
頂上からは遮るもののない360°の展望が素晴らしい。天気がいいので大岳から足を延ばしてくる登山者も多い。
《大岳方面》
頂上は風があって寒いので、少し戻って大休止とし、A氏提供の今年最後のカモ鍋をいただく。のんびりと休んだので、下山は5時近くなってしまった。あんなにあった車もほとんど残っていなかった。
《南西尾根を下る》