二王子岳(スキー場〜二王子岳)

個人山行 TA
【日時】2016年3月29日火(日帰り)
【メンバー】単独
【天候】晴れ
【山域】飯豊連峰前衛
【地形図】二王子岳・上赤谷
【時間記録】ゲート7:40〜スキー場8:10〜ゲレンデトップ10:10〜頂上12:10−1300〜ゲート15:15


二王子岳の北の稜線から辿って見る景色は二王子らしいのびやかな山稜が重なり、飯豊の主稜線見ながらの登行は捨てがたい魅力がある。

私の古くからの山スキー仲間が高知山経由で二王子へ行くというので私は週後半の予定を早めスキー場より登ることにした。ゲートでスニーカーを履きスタートする。

スキー場よりシール登行、中間部はガチガチのクラストためスキーを担いでキックステップで行く。スキー場をあとにゆるやかにアップダウンで主稜線に近づくと東に杁差と鋒立の鋭峰が印象的に見えるそして南に頂上が間近になる、主稜線に上れば飯豊を見ながらの稜線漫歩である。二日まえの守門の厳しい登りの疲労もすっかり取れたようだ。頂上で友人の到着を待って下山する。雪は気温が高いにもかかわらずザラメに近く快適なスキー滑降であった。


杁差と鋒立


二王子岳頂上




二本木山と大日岳


飯豊連峰 大日岳から大石山