個人山行ku-ninn222
【日時】2016522日(日)
【メンバー】
【天候】晴れ
【山域】日光
【地形図】
【時間記録】二荒山神社 − 男体山 − 二荒山神社


 登山口は中禅寺湖畔の二荒山神社。裏男体林道奥の登山口、志津乗越の標高が1785mに対し、二荒山神社は1280mだが、林道が通行止めなので仕方がない。二荒山神社にある登拝口を過ぎ、カラマツや広葉樹の森の中、最初から急斜面の登りとなった。ジグザグに切られていて歩きやすかった登山道も、5合目を過ぎたあたりから岩の多いガレ場となり、登山道もより勾配がきつくなっていく。やっと傾斜が緩くなると山頂も近かった。

 山頂からは360度の展望が広がっていた。真下に中禅寺湖が見える。顕著な頂の日光白根山も大きく見え、皇海山へ尾根が続いている。女峰山から小真名子山、大真名子山、そして太郎山が大きくそびえ立っていた。遠くに白く見える山々は会越国境の山だろうか。ドデ〜ンとし山容、中禅寺湖を背に山頂まで一直線に続く登山道、ともにスケールがでかい。山頂からの展望も素晴らしいの一言だ。

 標高差1200メートルの下りは中禅寺湖を目がけての一気下りだ。途中、これでもか、というくらい大勢の登山者がすれ違っていく。ガレ場を過ぎれば歩きやすい道となり、新緑から常緑に変わりつつある二荒山神社へと戻った。紅葉の時季にもう一度登ってみたい山となった。もちろん、二荒山神社からとなるだろう(^^


<最初から急登だ。写真ではそう見えないが…>



<振り返ると中禅寺湖が見える>


<山頂>


<山頂にある剣>


<女峰山、小真名子山、大真名子山>


<外輪から見た山頂>


<日光白根山>


<太郎山>


<山頂からの中禅寺湖>


<ガレ場を振り返る>


<中禅寺湖を目指して下る>


<二荒山神社の登拝門>