五輪尾根〜朝日岳〜鉱山道
個人山行ku-ninn231
【日時】2016年9月23・24日(金・土)
【メンバー】
【天候】
【山域】北アルプス
【地形図】
【時間記録】
<23日・雨> 蓮華温泉7:10 − 白高地沢9:10 − 花園三角点10を35 − 吹上のコル12:50 − 朝日岳13:25 − 朝日小屋14:05
<24日・曇り> 朝日小屋5:45 −(水平道)− 小桜ヶ原7:10 − 雪倉岳9:20 − 避難小屋9:55 − 鉱山道分岐10:40 − 瀬戸川13:10 − 蓮華温泉14:00
初日は雨。蓮華温泉の駐車場から雨具を着て出発。まずは白高地沢まで下り、五輪尾根の長い登りとなる。ガスの中、木道が続いている。草紅葉は見頃となっていて素晴らしく、青空だったらと思いながら登る。朝日岳山頂もガスの中。すぐに朝日小屋に向けて下る。夕方近くにやっと雨は止み、ガスが晴れてきた。夕日が沈んだ後は、満天の星空となった。
翌日は水平道を行き、雪倉岳に向かう。こちらもみごとな草紅葉だ。大きな雪倉岳をやっとの思いで登ると、優美な姿の白馬岳が目の前にドデンと現れた。ゆっくりと休みたいところだが、鉱山道を下りたいのでホントの小休止で山頂を後にした。
鉱山道は分岐から尾根をジグザグと下り、沢をいくどか渡渉しながら行く。要所にペイントとかテープがあるので道に迷う心配はないが、こちらも五輪尾根に負けないくらい長い行程だ。そして、誰もいない。「熊に会わないように!?」とも言われた。不安要素がいっぱいで、できる限り早く下りたかった。
今回は静か過ぎる山歩きとなった。出会った登山者は朝日岳の登りで4人、縦走路で20人くらい。鉱山道では誰一人会わなかった。蓮華温泉近くになり、やっと人の気配がして安堵した。
前会長と前々々会長が栂海新道を登るというので合流した時以来なので、多分20年くらいぶりくらいになる。白高地沢の鉄橋、登山道に敷設されている木道、そして雪倉岳の避難小屋、すべて新しくなっていた。
<五輪尾根>
<朝日岳山頂>
<夕陽・プロパンガスのボンベが…>
<朝の朝日平と朝日小屋>
<雪倉岳からの白馬岳と旭岳>
<雪倉岳からの朝日岳>
<白馬岳>
<鉱山道からの雪倉岳>
<鉱山道>
<神ノ田圃あたり・池塘がある>
<瀬戸川に架かっている橋>