明神山・大倉山
個人山行 sue
【日 時】 2017年4月28日
【メンバー】 solo
【天 気】 晴れ
【山 域】 魚沼
【記 録】 三ツ又8:45 - 明神登山口10:00 - 明神山11:35 - 大倉山13:00 - 902.8mピーク14:30 - ツナガ沢林道16:30 - 三ツ又17:10
大倉山は春にしか行けない道のない山だ。標高が低く登山者の目に留まらないためか、ネットで検索してもほとんど記録を見ない。明神山までは道があるが、明神はいつまでもマイナーであってほしい山だ。
三ツ又集落を過ぎるとすぐに「通行止め」の看板がある。まだ除雪作業中だ。雪の上を1時間以上歩いて明神山の登山口となる。夏道が出ていて歩きやすい。山頂下のトラバース道を避け、左側の尾根の雪上を直登して山頂に出る。明神池のあたりはまだ雪原だが、この先はほとんどヤブこぎとなる。しかし、20年前の国土調査の測量の時の踏み跡がまだうっすらと残っている。大倉山山頂は超絶展望でとても1000mに満たない山とは思えない。大倉山から902.8mピークまではちょっとスリリングなところもあって面白い。902.8mピークからはしばらく雪上を歩くが雪が切れてからはしゃにむにヤブをかき分けツナガ沢の林道に出る。低山だが変化があって面白いところだ。
《明神山 トラバースする登山道を避け左の雪尾根を直登》
《明神池はまだ雪原 奥が大倉山》
《圧巻の桧岳 右奥が毛猛山》
《中央が唐松山 左奥は上権現堂山》
《大倉山を振り返る》
《下山路から駒ヶ岳》