個人山行ku-ninn237

【日時】2017819日(土)

【メンバー】

【天候】曇り/雨/晴れ

【山域】妙高連山

【地形図】

【時間記録】登山口525 − 水場615 − 天狗原山845 − 金山920945 − 天狗原山1030 − 水場1220 − 車1310


 久しぶりに金山に出かけた。天気予報は一時雨みたいなことだったので、長靴に傘を持って歩き出す。水場までは順調そのもの。水場からはアップダウンを繰り返しながら登って行く。ガレた斜面のお花畑を過ぎたところで雨が降り出してきた。予想していたとはいえ雨模様。とたんに気持ちがくじけてしまう。いったん戻りかけたが、小雨になったところで気持を奮い立たせ!?登り返すことにした。水場から天狗原山までが長く、遠く感じられた。

 天狗原山あたりで雨は止み、金山山頂も見えるようになった。お花畑は最盛期を少し過ぎた感じのよう。天狗原山からは展望も開け、気分も明るくなる。下ったところが神ノ田圃と呼ばれる湿地帯で、色とりどりの花があちこちに咲き競っていた。お花畑の中、道は金山と続く。金山山頂は雲に覆われ視界が利かなかったのが残念。しかし、天気は急速に回復していき、天狗原山に戻ってきた時に焼山が姿を現してくれた。

 久しぶりに登ったのだが、数回は登っている山。前回は4年前の8月上旬でwakiさん担当の定例山行だった。私にとっても天狗原山から金山にかけてのお花畑の印象が強い山だ。お花畑の最盛期が過ぎると、静寂な山に戻ってしまうのだろう。出会った登山者は5人。天狗原山から金山へかけての稜線漫歩とお花畑が広がる光景はいつ来ても素晴らしく、今回も夏の終わりの山を満喫できた。


<天狗原山からの金山>


<金山山頂>


<天狗原山山頂>


<焼山>


<天狗原山直下の草原>


<登山口>


<アオノツガザクラ、チングルマが咲く斜面>


<ミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロ、ミヤマカラマツなど>


<ミヤマキンポウゲ>


<チングルマ>


<ハクサンコザクラ>


<ニッコウキスゲ>


<シナノキンバイ>


<クルマユリ>


<キヌガサソウ>