妙義山(1104m)

個人山行 sue

【日  時】 20171210
【メンバー】 solo

【天  気】 快晴

【山  域】 西上州

【記  録】 登山者用駐車場06:45 – 妙義神社7:00 - 奥ノ院07:55 – 天狗岩9:10 – 相馬岳9:35 – 掘切10:40 – 鷹戻しの頭11:20 -主稜のコル12:25 – 西岳12:3513:00 - 主稜のコル13:10 – 石門入口13:40 - 駐車場14:35


せっかく西上州まで来たのだから妙義山にも行ってきた。妙義山は25年前の会山行以来で、その時は中之嶽神社から相馬岳まで行ったと思う。今回はいわゆる表妙義縦走だ。前日のうちに登山者専用駐車場に入り日の出とともに出発する。妙義山には雪はなく小春日和の絶好の天気となり、日本三大奇勝の一つを存分に楽しむことができた。



ルートは下山後の駐車場までの戻りが下りとなるよう白雲山から金洞山を目指した。これだと最難関の鷹戻しが登りとなるのでこの順で歩く人が多いようだ。紅葉の季節も過ぎ観光客はまばらだったが登山者はそれなりに来ていた。

この縦走路は危険なルートとして有名で、事故も多く鎖も増えているらしい。難易度は一概に比べられないと思うが、鎖場の密度は北アルプスの槍・穂高岳や剣岳より高いかもしれない。あまりに鎖場が多くてそれぞれがどういう状況だったか覚えていない。

中之岳を過ぎると主稜のコルから中之嶽神社の方に下って終わりとなるが、今回はさらに先の西岳まで行ってみた。一般登山者立入禁止となっているが踏跡も明瞭で特に問題はない。西岳からは歩いてきた鷹戻しから中之岳までの稜線がよくわかり星穴岳も間近に見える。

星穴岳の山体にあいた穴まで行くガイドツアーが盛んなようだが、ルートははっきりしていて懸垂下降ができればガイドなしでも行けるらしい。どなたかいっしょに行きませんか?


《歩き始めてすぐ白雲山が朝日に染まる》


《白雲山玉石》


《白雲山天狗岩》


《白雲山西肩から裏妙義と浅間山》


《表妙義の最高峰相馬岳頂上 1104m


《バラ尾根のピークから相馬岳》


《バラ尾根のピークから金洞山鷹戻し、西岳、星穴岳》


《鷹戻しの頭から星穴岳 左の小さい穴が『射抜き穴』、右の大きな方が『むすび穴』》


《西岳から金洞山 鷹戻しの頭、東岳、中之岳》


《西岳から星穴岳 穴があるのは右から3つ目の岩峰》