二王子岳

個人山行 TA
【日時】2018年2月10日(土)
【メンバー】単独
【天候】晴・くもり
【山域】

【時間記録】南俣6:15〜神社7:30〜独標10:00〜頂上12:00〜神社14:00〜南俣14:30


今年はこれまでに4回二王子岳に出かけた。1月2日にスノーシューで六合目まで雪の状態を見に行き、さらに雪がふえた1月15日(月)にスキー登山に行ったが風が強く地吹雪に吹かれ油こぼしの下で退却した。次、3回目は1月20日、数日つづいた雨がやんで高気圧の到来、頂上まで行ったが雪はガチガチに凍った固い氷でアイゼンが欲しいような状態で帰路のスキー滑降も厳しかった。頂上では知り合いが何人か来ていて新年の挨拶を交わした。今回4回目は雪が何日も降り続いた後でラッセルが予想されたので南俣を早めにスタートした、大雪の後なのでトレースはなし。神子石上でスノーシューに追い付かれた。積雪は独標で5・3mここ数年では一番多い、積雪の状態が良いので油こぼしはシールで楽に登れた、このへんより風も強くなり予報どおり空も曇り気味になってきた。頂上では小屋脇で風をさけてシールをはずし直ぐに下山した下りは空が曇りで地面(雪面)が見えず、樹林帯に入るまでボーゲンで滑った。


高知山稜線の場割峰



九合目下からの二本木山


頂上小屋と雨量計のポール(三王子付近から)


頂上より飯豊連峰

空に薄雲がひろがり写真が鮮明に撮れなかった。