大蔵山〜風越山〜不動堂山
個人山行ku-ninn243
【日時】2018年3月3日(土)
【メンバー】
【天候】晴れ
【山域】
【地形図】馬下、村松
【時間記録】大蔵7:20 − 大蔵山9:40 − 風越山10:40 − 不動堂山11:40 − 車13:30
晴れ≠フうれしい天気となった週末。大蔵集落を起点とした大蔵山から風越山を歩こうと出かける。
大蔵集落奥の林道を行き、橋を渡ってから登りやすそうな所を見つけて508mピークから大蔵山へ続く尾根に取り付く。ブナ林の急斜面を越えれば大蔵山は近かった。
今年はやはり雪が多かったようで、大蔵山頂の鐘は雪に埋もれていた。山頂で下越山岳会の方々にばったりお会いする。私と同じ風越尾根を下るというので心強い。大蔵山からはいったん縦走路を行き、緩やかな900mピークから風越山への尾根に入る。
菅名山塊は標高千メートルに満たない。尾根もそれほど複雑でなく、主稜線はなだらか。積雪期は私にとって楽しめる山域となる。今回は特に素晴らしい天気で、雪は適度に締まっており歩きやすい。春陽はすべてを輝かせて見せてくれる。なぜか休むのがもったいないと思ってしまうほどで、いつまでもどこまでも歩けてしまいそうだった。
風越山から少し下ったところで、不動堂山から登ってきた人に会う。ここで、時間も早いし、不動堂山を経由して下ろうと魔が差してしまった!?。標高差400メートルを下り不動堂山に登り返し、不動堂山からは大蔵集落に向かう尾根を下りる。このヤセ尾根に手こずった。風越尾根を下っていればと後悔しながら、なんとか下り、先に下山していた下越山岳会の方々に迎えられた。
この麓は大蔵遺跡があるということを聞いた。風越山登山口の標識も今回見つけ、発見の春となった。
途中マンサクの花が咲いていた。やっと春が来る。冬が終わる。春だ〜〜〜♪
<白山、粟ヶ岳。手前が風越尾根、不動堂山が見える>
<大蔵山下の雪原>
<大蔵山>
<主稜線から大蔵山を振り返る>
<縦走路>
<風越山>
<風越山から菅名山塊を見る。1か月前と比べるとどうだろう>
<不動堂山へ向かう下りで風越山を見る>
<不動堂山からの風越山>
<風越山登山口の道標。夏道があったんだ!>