立       山

個人山行   k-y
 日  時  2018年8月14日(火)・15日(水)
 メンバー   +1名 
 天  候  晴れ・曇り一時雨
 山     立山(雄山2,992m 大汝山3,015m 真砂岳2,861m 別山2,880m 剱御前山2,792m)
 時  間 
      (1日目)   新潟西 3:30 ------ 6:30 立山駅 8:00 ------ 9:10 室堂  9:30 ------ 10:30 一ノ越山荘10:45 ------ 12:20 雄山
         13:00 ------ 13:30 大汝山 14:00 ------ 14:15 富士ノ折立 ------ 15:05 真砂岳 15:15 ------15:30 内蔵助山荘
   (2日目)  内蔵助山荘 7:05 ----- 8:20 別山(南峰・北峰)8:50 ----- 9:20 剱御前小舎 ------ 9:50剱御前山 ------
       剱御前小舎 10:10 ----- (昼飯)新室堂乗越 -----12:20 雷鳥沢キャンプ場 12:30 ----- 神の道 -----立山室堂山荘
       14:00 室堂 ----- 16:40 立山駅駐車場 17:00 ----- 19:50 新潟

14日~15日の天気が良いので、思い立ち立山に出かけてきました。新潟西ICを3時30分に通過。立山駅に6時30分着。
 駐車場は、第一、第二、第三まで満杯の状態でした。室堂までのチケットを購入。混雑していて8時の便を確保。

 宿泊の予約を入れて室堂を出発。天気は晴れていたが、雄山山頂は霧の中で見えない。1時間で一ノ越山荘に到着。
 トイレ休憩(汚かった)。右に行けば浄土山、左の雄山へ登りる。お盆で沢山の人、人でアリの行列が出来ていた。
 30分登ると渋滞で動きが止まった。危険な個所の登りで渋滞になり、雄山到着に思ったより時間がかかった。

 雄山から大汝山への入りは、急な下りの上、左がすぐ崖で切れている。さらに、足場が悪い上、霧で先が見え難い。
 大汝山から来る人で道が分かるくらい。バランスを崩すと、左側の崖に落ちそうで慎重に進む。
 大汝山に着くと雲行きが怪しくなり、ポツ、ポツと来たと思ったら、ザーとスコールみたいな大雨に見舞われた。
 避難小屋に駆け込み様子を見た。幸いに20分余りで晴れ始めたので先に進むことに。
 大雨の後だが、水はけが良く、岩や石で滑ることなく、進むことが出来たのは良かった。富士ノ折立を過ぎれば
 岩場やガレバが終わり、真砂岳へは穏やかな稜線となり、霧も晴れてきて歩く道もしっかりと見えてきました。
 真砂岳を下り、今夜の宿、内蔵助山荘へ到着。一泊2食¥10,000。素泊まり¥7,000は、高い。
 夜、6時から8時まで雷と強めの雨が降りました。夜中、外に出ると富山市の夜景と、星空を満喫しました。

 15日・・朝焼けに鹿島槍ヶ岳が浮かび、富士山まで見えました。天気が良く、今日の山行に期待し出発しました。
 別山から剱岳を望む。その姿の雄大さに・・・時間が立つのを忘れそうでした。順調に剣御前小舎まで、ここで
 トイレ休憩(汚い)(立山のトイレ使用料¥100) 寄り道で、剣御前山2,792mへ。遠回りになるが、新室堂乗越
 から雷鳥沢キャンプ場へ。お花畑のコースです。チングルマが咲いてたら白い絨毯のコースです。
 
 雷鳥沢キャンプ場は、140のテントがカラフルに張ってありました。テント場管理の方に「神の道」の確認をした時、
 クマが出たから注意するようにと言われた。霧に隠れて立山山頂は見えなかったが、景色のいいコースです。
 右手に、雷鳥荘からみくりが池に行くコースを歩く人々が見える。景色を楽しんで歩いていると、雲行きが悪くなって
 下から(弥陀ヶ原)から雲が上がってきて、ラスト15分の所で大雨に会い、雨具を着たが濡れてしまった。
 室堂の駅内は、雨で避難した人や帰りのバスを待つ人でごったがい。トイレで着替えて、早々にバス待つ列に並び
 美女平へ。ここでも混雑。順番まちで立山駅に着いたのは、16時30分。17時に出発して新潟へ帰路に着いた。
 
 14日-12,100歩 15日-24,400歩 結構歩いたが、さほど筋肉痛にはならなかった。 楽しかった
 夏なので荷物のほとんどが飲料水。2日で3.5ℓ+食べ物(素泊まり)私にすれば、ヘビーでした。



スタッフが万年雪を切り出して登山道を作ってました


霧の奥に雄山が見えてきた


下に一ノ越山荘 左・龍王岳 右・浄土山 (両山登山済み)


雄山直下、ちょっとした広場で一休み


雄山神社


雄山から大汝山へ 霧の中へ・・・


急に霧が晴れて、大汝山から黒部湖が見えた


歩いてきた山を振り返る


奥に真砂岳 穏やかな尾根道へ


霧の中 今日泊まる内蔵助山荘が見えてきた


15日 鹿島槍ヶ岳が朝日に浮かぶ



別山への尾根ルート


雷鳥沢 地獄谷から煙が


別山から剱岳を望む


雄大な剱岳


剱御前小舎の奥に奥大日岳&大日岳 富山市


剱御前山頂から剱岳を望む


新室堂乗越 直下のチングルマのお花畑


雷鳥沢テント場を望む


母恋坂(神の道)




トウヤクリンドウが岩山のがラバに群生してました。