番 屋 山 933.m

 

【会山行】IT

【日にち】20181014()

【コース】吉ヶ平登山口〜椿尾根〜番屋山〜雨生ヶ池〜吉ヶ平〈周回〉

【参加者】8名  担当・報告IT

【天候】 曇り時々晴れ

【コースタイム】

7:20集合場所P発―900吉ヶ平駐車場【400m】―930発―945馬場跡―1045椿尾根【735m】―1130里眺め―1200▲山頂【933.2m】(〜1220)―1255馬追沢分岐―1315雨生ヶ池【550m】昼食(〜1445)―1500馬場跡―1515吉ヶ平―1530駐車場発―〈途中入浴〉―1830新潟着


吉ヶ平山荘脇に整備された駐車場に車を停めて歩き始める。

馬場跡の分岐で雨生ヶ池への道と分かれ、八十里越えへの道を歩く。

軽トラック67台程の方が草刈りに入っておられ、お礼を言って通らせていただく。

椿尾根までは、つづら折の天保古道と、直登に近い道が何度か交差する。

山頂まで、ピンクテープの目印有り。

椿尾根から新ルートへの取付きと、“里眺め”から山頂の間は、所々急斜面があり、ロープがついている。

また、1カ所トラバースの斜面が崩れ、高巻きする道が付けられていた。

山頂の先客は、我々と逆コースで新ルートを下るというグループ、ほか二人連れが二組ほど。

しばらく休憩し、今度はいつもの道を、急な下りに足を滑らせながら雨生ヶ池まで降りて、ブナに囲まれた池のほとりで昼食。もっとゆっくりしていたいところであったが、長く休んでいると冷えてくる。名残りを惜しみつつ、池をあとにして吉ヶ平まで戻った。

吉ヶ平山荘にいた方に「雨生ヶ池」の読み方をお聞きしたところ、「地元の方は昔は“雨乞い”の意味で『まごいがいけ』とも言っていたが、今は『まおいがいけ』とされている。“雨が多い”ことから。」とのこと。

新しくなった山荘は、昔の学校の面影はなくなったが、きれいで立派になり、トイレも借りられて便利になった。道や施設の整備をして下さる方々に、あらためて感謝です!

 


馬場跡分岐。 左:雨生ヶ池へ。 右:八十里越へ。


「里眺め」にある標識


金属製の立派な標柱になっていたが、根元が折れ、石で支えられていた。


雨生ヶ池


吉ヶ平山荘



山荘トイレ


お風呂?



軌跡と標高図 A氏データーより