大力山

個人山行ku-ninn260

【日時】201923日(日)

【メンバー】

【天候】晴れ

【山域】

【地形図】小出

【時間記録】宝泉寺 −(60分)− 大力山 −(45分)− 車


 越後三山の末端にある大力山。23時間で往復できちゃう小さな山だ。標高504mの山頂からは大きな展望が開けていた。

 小出インターからすぐの干溝集落の宝泉寺の横から登山道が始まっている。展望の良い尾根道が大力山までつながっていた。東屋があるピークが山頂とされているが、地図上では奥のピークとなる。八海山が大きく見え、中ノ岳、駒ヶ岳の稜線が目の前に広がっていた。午前中は逆光なのが残念。

大力山から黒禿の頭、笠倉山を経て、ヨモギ山、カネクリ山、池ノ塔、そして越後駒ヶ岳へと長い尾根は続いている。途中、笠倉山までは夏道があるという。より越後三山に近づける。

また、黒禿の頭から大池川を挟んで、駒の頭、トヤの頭、鳴倉山を回る馬蹄型縦走路が、大力山から西側の城山へも登山道が整備されているということだ。

 下りでたくさんの人とすれ違った。地元の人たちが多いよう。「素晴らしい山ですね」「そうだよ。ここは大力病院。心の病を治してくれるんさ。また来て。」なるほど。あの光景を見れば、元気になれそうだ。「また来ます。」地図を買って線を引いてみた。歩いてみたい山域がまた増えた。

 


<登山口。宝泉寺の脇から登り出す>


<大力山山頂と越後三山>


<東屋>


<大力山三角点から東屋あるピークを見る>


<大力山山頂を振り返る。太陽がまだ上がり切らない>


<大力山山頂からの下り>


<大力山>