銀山平〜日向倉山
個人山行ku-ninn265
【日時】2019年4月13日(土)
【メンバー】
【天候】晴れ
【山域】
【地形図】奥只見湖
【時間記録】白光橋7:50 − 日向倉山10:00 − 車12:10
やっと晴れ予報になった週末、展望を楽しみたいと日向倉山に登った。登山口となる銀山平の白光橋には除雪された駐車スペースがあり、すでに車が10台ほど止まっている。先行者はかなりいるようだ。まずは荒沢岳を背に急斜面を登り主尾根に出る。
そこからは広い尾根上となり、穏やかな雪斜面が日向倉山に続いている。振り返るとより真っ白に輝く越後駒ヶ岳と中ノ岳が大きく見える。群青色の空の下、春の陽で輝きを放つ白い山々。大パノラマを楽しみながら登っていく。
丸い山頂の日向倉山からも素晴らしい展望が広がっていた。越後三山方面はもちろん、奥只見湖をはさんで南会津から尾瀬の山々が連なり、燧ケ岳も遠くに見える。そして続く尾根の向こうには未丈ヶ岳がドシリと構えていた。
今春は春分の日あたりから寒かったせいか、残雪は昨年より多く感じる。昨年歩いた未丈ヶ岳への尾根(ku-ninn246)も雪がしっかりと付いているようだ。雪は山々の存在を引き立たせてくれる。そして美しい光景を作り出してくれる魔法のようだ。また未丈ヶ岳への尾根も歩いてみたいと思いながら山頂を後にした。
<荒沢岳を背に登る>
<日向倉山への尾根@>
<日向倉山への尾根A>
<越後駒ヶ岳と中ノ岳>
<荒沢岳>
<日向倉山からの尾根と越後三山方面>
<日向倉山山頂。尾瀬・燧ケ岳方面>
<日向倉山山頂。一等地での幕営。奥は未丈ヶ岳から毛猛山方面>
<未丈ヶ岳>
<日向倉山からの下り。どこでも越後駒と中ノ岳は視界に入る>
<越後駒ヶ岳>