倉 手 山

個人山行ku-ninn266

【日時】2019420日(土)

【メンバー】

【天候】晴れ

【山域】飯豊

【地形図】長者原

【時間記録】カイラギ荘手前橋815 - 倉手山10301300 - 車1420


2週間前にも登ろうとしたが、大きなデブリを前にあえなく敗退。天気の良い週末に再度チャレンジした。デブリは小さくはなっていたが、ゴールデンウィークに林道の雪はなくなるとは思えないほど、雪消えは遅く感じた。登山道は夏道と雪斜面のミックス。尾根が広くなるブナ林は雪斜面だが、尾根がヤセている個所は夏道が出ていた。

 倉手山山頂からの展望は素晴らしい。雪は山の存在感を際立たせてくれ、春の陽を受ける飯豊連峰はより真白く輝いて見える。そして、これでもか!というくらいに大きく目の前に広がっていた。少し出ていた土の上で大休止。降りそそぐ春の日差し。静かな山頂。贅沢な時間をゆっくりと楽しめた。

 春が遅いと感じていたが、夏道沿いにはイワウチワやカタクリが咲き競い、林道脇の湿地帯にはミズバショウも咲いていた。山も季節は春に移ろうとしている。


<倉手山頂>


<朳差岳>


<倉手山頂>


<飯豊本山>


<石転び沢>


<大境山と枯松山>


<イワウチワ>


<カタクリ>


<ミズバショウ>