斑  尾  山

【会山行】oza1

【日時】 201998日(日)

【メンバー】 5

【天候】 晴れ

【山域】 新潟/長野県境

【地形図 2.5万】飯山

【行程及び時間記録】

車/ 新潟発(630)新潟西IC〜上越JCT〜妙高高原IC(8:40)〜ホテルタングラム駐車場着(8:50)

斑尾山登山/ホテルタングラム駐車場発 9:00〜野尻湖テラス1000〜斑尾山11:20〜大明神ケ岳11:35〜斑尾山11:50-12:35〜万坂峠13:40〜ホテルタングラム駐車場14:05

※苗名の滝観光、苗名の湯に立ち寄った後、往路を戻る。 新潟着18:30


斑尾山は北信五岳の一つで日本300名山に選定されている。他の四岳に比べ圧倒的に標高は低く、山の形も目立たないのになぜ選ばれているのか探るべく行ってきた。タングラムスキー場のゲレンデ又はゲレンデ脇が登山道となっている。トレッキングコースには番号標識があり@番から始まるので解りやすい。すぐ側には一気に野尻湖テラスまで運んでくれるリフトが動いている。春に行った榛名富士同様、楽をするわけにもいかず、山の会としては歩かねばなるまい。個人的には少し迷ったが、徒歩で登って行った。A番の標識で分岐となり左に行くと一気にD番にいくらしい。右は迂回コースでB番、C番を経由してD番に至る。ここも近道?を選択せず右の迂回コースを選択。B番に至る。ここはすこし開けていて正面に黒姫山と書いてある看板があるが、ここでWTさんが正面じゃないと異論を述べる。確かに黒姫山はやや左だが、やや右には妙高山があり正面はその間である。そうだそうだと皆で賛同したが、どうでも良いような気もする。ふと上を見るとC番の標識がある。!”今までより明らかに間隔が短い。進む方向には野尻湖展望コースと書いてある。しばらく歩いてD番に着いたが野尻湖見えた?と聞いても、皆、首を横に振る。展望テラスのE番に向かって登って行くが、ここが長く、今までの番号間隔とは段違いである。批評を加えながら登ると突っ込みどころ満載といった感じであるが、皆でワイワイ話しながら登ると楽しい。

野尻湖テラスは妙高を始めとする北信五岳の絶好の展望台だ。ロープウェイで登ってきたであろうカップルなどいて観光気分が高まる場所でもある。WKさんが山を眺めながら、妙高、戸隠、黒姫、飯綱・・・ あれ、あとどこだっけ?と探している。(_)!!(いま登っているところですよ)

勘違いしてそこから斑尾山山頂迄30分と思っていたが、1時間半近くかかることになる。

斑尾山山頂から大明神ケ岳を往復して、斑尾山山頂でお昼とした。

帰りは、途中分岐より万坂峠経由で下山する。おおよそスキー場の中を歩くので展望はそこそこあるが、あまり登山に来た感じがしない。万坂峠には長大な信越トレイルの看板があったが、今度歩いてみたいね、と言う人はいなかった。少し引き帰して、スキー場の道をホテルタングラムへ下り、施設の中を通って駐車場へ戻った。


<トレッキングコース@番 登山口>


<トレッキングコースE 展望テラス>


<展望テラスから野尻湖、黒姫、妙高方面>


<斑尾山 山頂>


<大明神岳>


<大明神岳からの展望>


<万坂峠の信越トレッキングコース入口>


その後、苗名の滝を見に行ったが、なかなか立派な滝で、さすが日本100名滝に選ばれただけのことはある。妙高高原で一番おいしいアイスクリームもなかなかであった。


<苗名の滝>