二 王 子 岳
個人山行 k-y
日 時 2019年11月23日(土)
メンバー 2名
天 候 晴れ (山頂・強風)
山 二王子岳 1420.3ⅿ
時 間 神社参道入口7:25 ----- 7:38 登山口 7:40 ----- 11:33
二王子岳 避難小屋 12:18 ----- 14:50 登山口 14:57 ----- 15:07 参道入口
雪の降った飯豊を見に二王子岳へ出かけてきました。同行者はT氏です。
先日、10月14日に紅葉の二王子岳に3時間25分かけて登りましたが、あれから1ヶ月余り、今回は雪が降ったのでどうなるか不安です。
今回は、神社参道から登ることに・・・参道の途中に赤い欄干橋があり風情があります。すぐそばに「登龍杉」が・・とにかくデカい杉である。
10分歩き階段を登れば神社に出ます。登山入口より登山開始です。
20分で1合目の標識に到着する。神子石(みこいし)女人禁制だった山に入った女性が石になったという伝説の石を通過すると水場がある。
3合目の避難小屋までは急配の登り、登りなので疲れます。所々に降った雪の跡が残ってました。
4合目~5合目の間に左が切れ落ちてる細い道があり注意し、5合目定高山(じょうこうさん)独標(どっぴょう)に到着。
積雪が徐々に増えてきて足に力が入る。道はグチャグチャで歩き悪く体力を使う。6合目までブナ林を通り、なだらかな道や急坂を登る。
7合目付近に「油こぼし」と言われる急な坂があり、ロープが一本下がっている。「油こぼし」を登りきると素晴らしい景色が広がる。
ここから二王子岳へ50分という標識があった。お花畑、びわ池、雨量観測機?、二王子神社・奥の院を通り二王子岳山頂へ到着。
山頂は強風にあおられて立っているのもやっとの状態。飯豊の山々を一望。後ろを振り向けば新潟平野が広がり、日本海に佐渡がくっきりと浮かび上がる。
素晴らしい景色に強風と寒さを忘れて見入ってしまった。飯豊の山々も見れて最高。欲を言えば雲がとれて青空が出て欲しかった。
小屋の中は13~5人いて昼食中で混んでました。
気温が上がって下山する頃は、雪解けが進んでいた。川状態になってた登山道は、大分水が引いてたが悪路には変わりはなく注意して下山しました。
綺麗な杉並木を登って行く
かも池
登山道は雪と雪解けの水でジャブジャブ状態 川になっている所も
油こぼし 一本のロープが下がっている
眼下に素晴らしい景色が広がる
びわ池が氷ついていた 山頂はもうすぐです
飯豊の山々が眼下に入って来た
二王子岳 1420.3m 飯豊の山々が一望
強風で立っているのがやっとの状態でした
佐渡・角田山・弥彦山が綺麗に見える
気温が高く帰る頃は雪解けが進んでいた
ゲチャゲチャでツルツル状態の山道(油こぼし近く)
神社への参道にある 登龍杉 ・・・とにかくデカい
参道にある赤い欄干橋